毎回、この撮影会には多くのスタッフ、ボランティアの方が参加してくれています。
はじめまして、私は大阪市中央区でがん患者さんを撮影する写真館を運営している、西尾菜美と申します。
この写真館を設立するキッカケとなったのが、2021年6月、『AYA世代振袖無料撮影会』を開催したことでした。
患者さんやご家族の写真に対する思いの大きさに私は心を動かされ、この活動を通じてより多くの人に笑顔を届けたいと思いました。
この撮影会は、多くの技術スタッフとボランティアスタッフが支えてくれています。皆、笑顔を届けたいという同じ思いで集まってくれた人たちです。そして私たちの活動に心から支援をしてくださる多くの人たちもいます。今年も大阪で沢山の笑顔に出会えることを楽しみにしています!!
はじめまして。今回、カメラマン兼アシスタントとして参加します小西ゆかりと申します。私は、「第1回AYA世代振袖無料撮影会」に患者として参加させていただきました。
写真の持つ可能性。時として自分自身が前に進む原動力にもなります!!
私自身も泣いていた日々もあったけど、こうして今『笑顔』でいられることが幸せです。
そして参加される患者さんにもわくわく体験が伝わると私も嬉しいです。
たくさんの『笑顔』の循環が広まりますように♪
がんになっても『まだまだいける!!』
どんな状況でも『ありのままの自分』の素敵さに気付いてほしいです。
武平時代(たけひらときよ)です。今回、カメラマン兼アシスタントで参加をいたします。よろしくお願いいたします。私は京都で写真撮影をしています。大学生の時に白血病と診断され、成人式は出られませんでした。あの頃の私は、病気で可哀想と周りから思われるのがとにかく嫌でした。ウィッグは被らず、髪が抜ける前に金髪にしたり、モヒカンに剃り込んだり、色々遊んで、面白がって、精一杯強がっていました。でも、自分の姿を記録するのを避けていた気がします。あの時を懐かしむ今になって、人生のターニングポイントとなったあの時間こそ、ちゃんと写真に残せばよかったと思います。今回の撮影会では、未来を励ます素敵な写真を撮るお手伝いをしたいと思います。
大阪国際がんセンターの多田 雄真と申します。私は血液内科医として、そしてAYA世代のサポーターとして、院内外で活動しています。このAYA世代写真撮影会には立ち上げから参加させていただいていますが、過去に撮影される側で参加された患者さんが、今年度はボランティアスタッフとして参加されていることを伺い、『恩送り』の素晴らしいサイクルが回っているのをとても嬉しく思っております。今年もまた多くの患者さんの笑顔を西尾さんが創ってくれることを楽しみに応援しています。
小児科医の楠木重範と申します。私は、小児がんや若い世代のがんの方々と関わってきました。若くしてがんになると、人生であきらめなければいけないことも、少なからずあります。だからこそ、何か得をしたことがあってもいいと思います。「振袖無料撮影会」は、がんを経験したけれど、いいこともあったと前向きになれるキッカケになるイベントだと思います。これからも応援させていただきます!
NPO法人つながりひろばの笹田友恵です。
長年、看護師として多くの患者さんと向き合ってきました。
2017年に大阪国際がんセンター看護部長を最後に臨床を離れました。
現在はがん患者支援のNPO法人で、臨床とは異なった形で患者さんと向き合っています。
この振袖撮影会には第1回目から「医療班」として参加し、毎回、患者さんやご家族の素敵な笑顔に感動し元気をいただいています。
今年はどんな笑顔に出会えるか、とても楽しみです。よろしくお願いいたします。
はじめまして、西雄みどりと申します。
AYA世代振袖撮影会には、西尾さんの思いに賛同して参加させていただきます。
AYA世代振袖撮影会が記録にも記憶にも残る特別な体験や思い出になるよう、微力ながら事務のサポートをさせていただきます。
私自身が乳がん患者で、写真は乳がん手術前に撮った1枚です。普段は自撮りなどしないのですが、やっぱり、ここぞって時は写真って撮りたくなるんですよね。
単純かもしれませんが、晴れ着を着て、ヘアメイクをしてもらって、写真を撮ってもらうって、ワクワクしますよね!!
だから、振袖撮影会に参加されるAYA 世代の方には、キラキラした瞬間を素敵な写真に残して欲しいと思います!!
また、AYA世代振袖撮影会を通して、AYA世代の患者さんの事を多くの方に知っていただけることを願っています。どうぞよろしくお願い致します。
朝野千秋でございます
お着付け担当させていただきます
内閣府認定 公益社団法人
全日本きものコンサルタント協会認定
装道礼法きもの学院
公認 朝野千秋きもの教室で着物教室をはじめ出張着付け、美容室、呉服店、フォトスタジオなどのお着付けをさせていただいて居ります。
AYA振袖撮影会のお話をいただき少しでもお手伝いが出来ればと思っております
普段より苦しく無く着崩れないを目指しておりますが、より一層体調など気遣いながらお着付けをさせていただきたいと思います。
撮影会楽しくご一緒出来ましたらと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。
株式会社丸十の北山典彦です。
私は着物を通じて人の幸せを創造する事を使命と感じ今日まで歩んでまいりました。
AYA世代の患者さんに、振袖という着物の中でも一番豪華な衣装に身を包まれて、一生に残る思い出を写真に残して欲しく、今回参画させていただきました。
このような貴重な思い出を作るお手伝いができ大変光栄に思います。